読書

「老子」を読みました

「論語」を読み終わり、いくつか孔子にまつわる本や記事を読んだ後に、老子を読んだ。 老子【電子書籍】[ 蜂屋邦夫 ]価格:1166円 (2017/10/10時点) 老子は道教の開祖で、本当のところは出生・死亡も詳らかでは無い、半ば伝説上の人物。 その老子が記したと…

論語を読みました

加地 伸行の訳注です。 Amazon CAPTCHA 初めて論語の全文を読んだ。 論語はそれこそ誰でも知っている故事から、そこらじゅうにある名言集のような形で触れる機会があるけど、全編を読むことで初めて、儒教の開祖的な存在としてよりも、孔子の人間個人のらし…

夜明け前

島崎藤村「夜明け前」を読みました。(青空文庫) 長かった。。すごく読みにくいわけではないけれど、幕末から明治の人々の暮らしや考えが事細かに描写されていて、たいへんな長編である。 さすが名作だけあって、色々な書評があるので、立派な書評はそちら…

1984年

ジョージ・オーウェルの「1984年」を読みました。 Amazon CAPTCHA 読んで数日は、その世界観が頭の中をグルグル回っておかしな気分になりました。 それくらい衝撃が大きかったですね。 内容はいわゆるディストピアものですが、読み始めてすぐに、映画「未来…

本は最高の娯楽である

二か月くらい前に、電子書籍端末を初めて買いました。 楽天のKobo Aura Oneです。理由は、電子書籍端末をいくつか持っている同僚に聞いたら、『ポケットに入らない以上(画面は)大きければ大きいほどいい』とのアドバイスから、現時点で一番大きい電子書籍…