ネットニュースの闇

インターネットで政治ニュースって見ますか?見ますよね。 じゃあコメント欄って見ますか? 見る人多いんじゃないでしょうか。自分も昔は見てました。でも今は見ません。

コメント表示オフに出来るのはオフにするし、そもそもYahooとかコメント欄で集客するようなニュースサイトは見ないことにしてます。 特に政治関連のニュースとか見ると、コメント欄には誹謗中傷の嵐。 ネトウヨの人達もそうじゃない人も、自分と異なる考えの人を型にはめて、決め付けて、相手を攻撃することに執念を燃やしてる。 たった一つか二つの思想のみで人を二分するのも特徴だ。

最近林立しているニュースサイトは、記事自体も質が低くて、事実に基づかない短絡的で独善的な記事が多い。コメント欄と同レベル。

さて、せっせと書き込みしている人達は置いておいたとして、そういう記事とかコメントを見る立場で、みんなはどう感じているんだろう。 自分にとって気に入らない方が、誹謗中傷されているのを見てスカっとしているんだろうか。それとも、いいねボタンを押して応援して正義の味方気分を味わうのだろうか。

自分は正直にいって、誹謗中傷の記事やコメントを見るのに疲れました。 あれを読んでしまうと、ひとしきり見た後ぐったりしてしまう。

それにすごく時間の無駄だと思う。 本来の情報という意味での記事はそこで終わっているのに、客観的で精度の高い情報がほとんど増えないまま、延々と非生産的なやりとりが繰り広げられる。

こんなことに人生の貴重な時間を使うべきじゃないと思う。