本は最高の娯楽である

二か月くらい前に、電子書籍端末を初めて買いました。

楽天Kobo Aura Oneです。理由は、電子書籍端末をいくつか持っている同僚に聞いたら、『ポケットに入らない以上(画面は)大きければ大きいほどいい』とのアドバイスから、現時点で一番大きい電子書籍端末を選びました。

買ってその通り!と思いました。

今更ですが電子書籍ってほんと素晴らしいですね。普段専門書以外あまり本を読まなかった自分ですが、気付くとこの二か月で30冊以上読んでいたのです。

本って、伝えたいことは風景でも表情でも全部言葉にしなきゃいけないから、読むのに時間がかかったり、理解するのに困難があったりということもありますよね。 でもそれって、TVもゲームも無い時代では、何よりもエキサイティングでスリリングな娯楽だったと思うんですよ。

しかも本は読みながらも、自分の思考を邪魔されずに、好きなだけ時間をかけて行ったり来たりできる。

だから、世界中の叡智がひねりだしてこの世に産んでくれた傑作は、今でも最高の娯楽です。

自己紹介

仕事はメーカーの研究開発。 専門分野は画像処理のアルゴリズムとか、アルゴリズムの実装。ASICやFPGAの開発もやったりします。

ブログでは技術的な記事とか、読んだ本、考えたことを書いていこうと思っています。

ちなみに生まれは昭和54年。 日本では僅かな人々に、ロストジェネレーション世代と呼ばれ、団塊Jr&上京2世なカテゴリに分類される人間です。

ロストジェネレーションをネットで調べてみると、だいたいこんなことが書かれています。

  • 就職氷河期
  • 仕事に意欲を燃やす一方、会社には依存しない個人の力を重視
  • ファミコン創成期
  • ネット・携帯普及期の中心

ほんとその通りですね!